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2015年2月23日

詩・書・画・篆刻に精通した清時代最後の文人、呉昌碩。その友であった実業家・書画家の王一亭。二人の名品が横浜に集う。

19世紀末から20世紀初頭、中国最後の清王朝が倒れ、中華民国が樹立された変革の時代。
各々に多彩な才能を開花させ、出会った二人。今、その輝きが、横浜で再び出会う。

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  呉昌碩
  1844.9.12～1927.11.29

  中国の清朝末期から近代にかけて活躍した画家、書家、篆刻家。
  清代最後の文人といわれ、詩・書・画・篆刻ともに精通し、「四絶」と称賛され、中国近代で最も優れた芸術家と評価が高い。

  
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  王一亭
  1867.12.4～1938.11.13

  清末民初に上海を中心に活躍した実業家、銀行家、政治家として著名である一方、書画家としても優れた業績を残し、呉昌碩とは師友となり親しく交わった。

  
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  呉超

  1952年上海生まれ。
  呉昌碩の曾孫。
  西泠印社社員。
  上海書法家協会会員。
  上海呉昌碩芸術研究会副会長。
  海上書画名家末裔聯谊会会長。

  
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  呉越

  1958年上海生まれ。
  呉昌碩の曾孫。
  西泠印社社員。
  上海呉昌碩記念館執行館長。
  浦東新区政協書画会常務副会長。

  
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  陳煜章

  1960年上海生まれ。
  海派画家王一亭の外曾孫。
  上海浦東書画研究会会員。
  上海中外文化交流協会会員。
  海上書画名家末裔聯谊会会員。